そもそもアフィリエイトの売上とは
売上は売上件数×平均単価です
しかし売上を出すためにはクリック件数を稼がないといけません
アフィリエイトが儲からないといわれるのはこの売り上げを出すために必要なクリック件数を稼ぐ前に辞めてしまう人が多いためではないでしょうか
もうすぐ売り上げになったかもしれないのにやめてしまっているだけかもしれません
今回はアフィリエイトをやるにあたってどの程度のクリックがあれば売り上げにつながるのか、ということを紐解いていこうかなと思います
親切な広告会社だと案件ごとにクリックに対しての売上(=EPC)の実績記載されていたりしますので実際にどの程度かはイメージついたりしますが、サイトの具体的な数字ってあまり公開されていませんよね
EPC50を超えたら優秀というのかもしれませんが、私のサイトは始めたばかりで固定のファンがまだまだ少なく、ふらっと入ってきたユーザーさんがなんとなく気になってクリックしてくれて、なんとなく購入してくれたものの結果です
もっと優秀に稼いでいるサイトもあるとは思います。
価格コムさんとかは、購入したい、商品に興味がある人がユーザーさんですのもっとEPCは高いとは思いますが、この記事のソースは3000字程度で訴求している普通のブログサイトになります
今回の数字はこのブログではなく別サイトですが、私の運営しているサイトの中では一番の稼ぎ頭です
集計期間はサイトを運営した7月7日ごろから8月12日まで、ほぼ一か月の期間です
実際のクリック数と売上
売上のあったASP=広告会社は2社ですので、その画像を載せます
ASP1

ASP2

ASP1 743件のクリックに対して10件の売上
ASP2 708件のクリックに対して37件の売上
という結果になりました
ASP1がだいぶ契約率少ないですね
これはASP1が、一万円以上の高報酬案件を扱っていることから、契約率が少ないのですが
ASP2は報酬が2000円~5000円の比較的安い案件を扱っていることと、現在一年間通信料無料というスマホ会社が契約が多かったことも契約率が高い要因かもしれません
契約率とクリックなどを表にしてみました
クリック | 契約件数 | 売上 | クリックが売上に至ったの割合 | クリックに対しての売上 | |
ASP1 | 743 | 10 | 173000円 | 1.34% | 232円 |
ASP2 | 708 | 37 | 69256円 | 5.22% | 97.8円 |
合計 | 1451 | 47 | 242256円 | 3.23% | 166円 |
という結果になりました
意外と優秀なのではないでしょうか
この売上の中には3500円の案件が数字計上の時には1500円ほどで計上される数字が含まれておりますので、売り上げはもっと高い数字になりますが、ここではそのままの数値とさせていただきます
逆算すると売上一件あげるのに必要なクリック数は
30.8件ということになりました
きちんと訴求していれば、私でも達成できたのでこれくらいは最低限出来るということでしょう
31回のクリックで売り上げ発生するなんて簡単な気がしません?
私は思ったより簡単だなと思いました
結果が出ないと嘆いている人はご自分の数字と比べてみたらいかがでしょうか
↓また、PVに対してどのくらいの売上になるか考察しておりますので、こちらも合わせてご覧ください